小麦の生産全国第2位の福岡県。福岡県糸島市にて生産される、「ちくしW2号」を使用したラーメン専用の小麦粉です。コシのある食感、なめらかなのどごし、淡黄で明るい色が特徴です。ベーカリーなど小麦粉の一部を置き換えることで、異なった食感や風味を味わえます。
糸島市では、現在約42名の農家が小麦の生産に携わり、ラー麦の他、ミナミノカオリやチクゴイズミなどの小麦品種を栽培しております。

ラー麦は、平成20年秋から福岡県内にて一般栽培が開始され、翌平成21年11月9日から販売開始されました。当時福岡県では、主にうどん用の小麦品種が栽培されておりましたが、福岡ラーメンの魅力をさらに高めるため、全国に先駆けてラーメン用の小麦開発に着手し、平成19年にラーメン用小麦「ラー麦」(ちくしW2号) を開発しました。
福岡県農林業総合試験場にて、約5年の歳月をかけて開発された品種です。

灰分：0.47±0.05%
蛋白：11.2±1.0%

ちくしW2号

製菓、製パン全般でご使用いただけます。