皮が剥かれた北海道のじゃがいもがボイル、真空パックされたアイテムです。ホール（丸）タイプで品種は男爵です。パン作りの他、いろいろな料理に幅広くご使用いただけます。茹でてあるので、このままでも美味しく召し上がれますが、温めるとより一層美味しく召し上がれます。

男爵の果肉は白っぽく粉質で、デンプン価は14～16％程です。加熱するとホクホクした食感が楽しめ、これぞジャガイモと感じさせてくれる香りがあります。

男爵薯は高知県出身の川田龍吉男爵が1908（明治４１）年に北海道上磯町（現・北斗市）で海外から取り寄せたアメリカが原産の「アイリッシュ・コブラー（Irish Cobbler）」という品種を試験栽培し、これを普及させたもので、当時正式な品種名が分からなかったこともあり男爵が広めた馬鈴薯という意味で男爵薯と呼ばれるようになったそうです。「アイリッシュ・コブラー（Irish Cobbler）」はイギリスでは別名「ユーリカ（Eureka）」とも呼ばれている品種です。

製パン、料理全般でご使用いただけます。