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阿蘇小国ジャージーバター(有塩)
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アイテムID : 35066
¥950(税込)
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概要
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昔ながらのチャーン製法(生クリームを攪拌しバターを作る製法)で製造した、ジャージー乳100%のバター(有塩)です。24件の地元酪農家により育てられた、良質でおいしく、そして安全なジャージー牛乳で製造されております。ジャージー牛乳の豊富な栄養とまろやかなミルク感を存分に味わうことが出来るアイテムです。
ジャージー(Jersey)は牛の品種の一つで、ホルスタインほどではありませんが、世界中に広く分布しています。バターなど乳製品を多量に生産している国(デンマーク、ニュージーランドなど)では最重要品種とされ、この牛から取れる牛乳はジャージー乳と称されます。
ジャージー牛は日本にいるホルスタインの100分の1にも満たない頭数しかいない珍しい品種です。阿蘇小国郷は、阿蘇のカルデラの北東部に位置する冷涼な山間地帯で、そこに住む当時の農家は、山林と米を主な収入源としていました。
農家の所得向上と阿蘇の広大な草資源を活かせないかと畜産事業が計画され、昭和30年代にジャージー牛が導入されました。導入時は、乳量の多いホルスタイン種の導入が推奨されていましたが、当時の町長であった河津寅雄氏の先見により山間酪農や気候風土、草資源の活用から適性のあるジャージー種の導入が決定されました。ジャージー牛酪農が始まって約70年、小国郷は岡山県や北海道と並ぶ一大産地となっています。
ジャージー種は、一般の牛乳に比べ乳量は少ないですが牛乳に含まれる乳脂肪分や栄養素を多く含む牛乳です。また、粗飼料中心のエサから搾乳された牛乳はカロチンを含み、濃厚な味わいながらクセが少なく黄色みの強い牛乳となってます。とくにジャージー牛乳から造られるバターは、より黄色みが増し、ゴールデンバターといっても過言ではありません。
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仕様
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