モラセスシュガーは、砂糖を焦がすことによって生まれる独特の苦みとキレのある甘さが特徴の砂糖です。砂糖は、純粋な甘さだけでなく、焦がした時の苦味を伴った甘さも美味しさの特徴です。モラセスシュガーは、ヨーロッパのお菓子作りに深くかかわっており、クッキー・マフィンなどに使用することで、深みのある味と色を演出することが可能です。焦がし砂糖の苦味を伴った甘さで本格派のクッキー、マフィンを製造できます。
また、モラセスシュガーは添加物を使用せずに焦がした砂糖の風味や色合いを作り出している為、カスタードクリームに混ぜ込めばキャラメルのような風味のクリームを作ることができます。クリームのバリエーションを展開するのにもおすすめのアイテムです。

1. 手でできるだけ細かく解します。配合はモラセスシュガー１：カスタード5。
2. モラセスシュガーが固まらないように混ぜながら入れます。
3. 均等に撹拌し、5分ほど放置します。
4. 5分後再度撹拌します。
5. 撹拌後、再び5分放置します。
6. 最後にもう一度撹拌し、完成。絞り袋等に入れてご使用ください。

製法上、糖液が固まった蜜玉が出来ることがありますが、品質に問題はございません。

製菓、製パン全般でご使用頂けます。