沖縄の海、糸満沖合い約2000mから取水した海水をじっくりと煮詰めた塩です。伝統的な平釜製法でじっくりと時間をかけて煮詰め、大粒の塩に仕上げられています。まろやかな塩気とガリッとした食感が味わえるので、ステーキやイタリアンサラダなど、食べる直前に振りかけて味付けをするお料理におすすめです。単に塩味を付けるのではなく、食感、見た目にも美味しい沖縄の海水塩です。
平釜製造の特徴として、温度、攪拌条件により小結晶の凝集、フレーク、などができます。結晶がやわらかく、溶けやすく、やや軽い（かさばっている）塩ができあがります。

逆浸透膜、平釜、平釜

※逆浸透膜
真水だけが透過する膜の筒に圧力をかけた海水を流し、真水と分かれて排出される濃い海水(元の海水の2倍程度：塩分5-6%)を利用する方法です。

※平釜
形状に関わらず、密閉されていない釜で煮つめて塩水を濃縮または結晶化する工程

製菓、製パン全般でご使用いただけます。