1935年、ル・ピュイ産緑レンズ豆は、他のレンズ豆と区するために原産地呼称を収得しました。その2年後にはル・ピュイ産の緑レンズ豆の生産者たちが農業組合を結成。1977年には、ル・ピュイ穀物・緑レンズ豆生産者協同組合(COPCEL)と改名しました。さらに同年には、組合の緑レンズ豆を販売するために子会社を創設します。1996年に乾燥野菜としては初めてAOC(現AOP)を収得。ル・ピュイの緑レンズ豆は、昔からの変わらぬ品質で作り続けられています。

レンズ豆は紀元前より西アジアから地中海地域で生産されていました。代表的な品種の一つである緑レンズ豆は、フランス・オーヴェルニュ地方オート・ロワール県で伝統的に栽培・収穫されています。
この地域の火山土壌と気候がレンズ豆生産には好条件で、味も香りも繊細で大変優れています。
外皮は薄く、短時間で火が通りやすいため、調理に大変便利で、肉との煮込み、付け合わせに、また冷製・温製のサラダやポタージュに最適なアイテムです。

※本品は小麦が混ざる方法で収穫されております。

製菓、製パン、料理全般でご使用いただけます。