有機の赤レンズ豆です。水戻しが必要ないので手軽に調理できます。乾燥したレンズ豆は、皮付きの緑褐色の豆と皮なしのオレンジ色のものがありますが、オレンジ色のレンズ豆も、もともとは緑褐色の皮がついています。皮付きのレンズ豆は別名「茶レンズ豆」、英語だと「ブラウンレンティル」と呼ばれており、皮を剥いたレンズ豆は「赤レンズ豆」もしくは「レッドレンティル」と呼ばれています。皮の繊維が障らないので、繊細なお料理にも最適。枝豆のような甘みがあり、じゃがいものようなホクホクとした食感です。欧米ではスープによく使われます。セロリ・にんじんなどの野菜を炒め、あずき豆等と一緒に煮込むとおいしいです。皮なしのレンズ豆は煮崩れしやすく、加熱するとホロホロと溶けるような食感になります。スープや煮込み料理に加え煮込むととろみづけにもなります。

レンズ豆は紀元前より西アジアから地中海地域で生産されていました。レンズ豆は光学レンズのような、丸く平べったい形が特徴です。扁平な形をしていることから、日本では「ヒラマメ」とも呼ばれています。
平たい形状のため、火が通りやすく時短料理にも最適です。水で戻したり下ゆでしたりする必要もありません。
元々インド料理やイタリア料理、フランス料理ではごく一般的に使われており、鉄分、ビタミン、蛋白質を含み、その高い栄養価からベジタリアンやヴィーガンの人たちからも人気があるアイテムです。

Organic Certifiers 等

製菓、製パン、料理全般でご使用いただけます。