手剥きで外皮 (ハスク) を除去し、非焙煎のカカオニブを丁寧に綿棒で細かく潰したアイテムです。ポリポリとした食感が特徴で、パン、焼き菓子などにお好みのロースト感に調整してご使用いただけます。また、非加熱のままだと程よく柔らかい食感を楽しめるためグラノーラなどのトッピングとしてもご使用頂けます。

焼き菓子にカカオニブを使用する場合、ローストカカオニブではなく、非加熱のローカカオニブを使用することで、ダブルローストにならず焦げ感や焦げ臭を出すことなくカカオ本来の風味を感じることができます。

ウガンダのカカオ豆は、日本人に馴染みがある西アフリカのカカオ豆にはない軽やかなフルーティーさや、まろやかなビター感のアロマが特徴です。
また、非焙煎のためカカオ本来のフルーティーさが最大限引き出されています。
このカカオ豆を生のまま一粒一粒丁寧にナイフで剥いています。

通常はカカオ豆を焙煎して薄皮を浮かせることで容易に機械でニブと外皮 (ハスク)を分離できますが、生のカカオ豆は外皮がニブにくっついているため、手作業でないと剥けません。
丹念に手剥きされた生のカカオニブを丸ごと楽しんでもらいたいという想いから生まれたローカカオニブです。

ウガンダは、「アフリカの真珠」と称されるほど緑豊かな地域です。九州の1.8倍ほどの大きさのビクトリア湖と、ナイル川に恵まれた、アフリカ大陸の東側に位置する赤道直下の国です。

製菓、製パン全般でご使用いただけます。