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#バニラ

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vanilla

食品素材

ビーンズ ペースト シロップ シュガー シード

食品添加物

エクストラクト オイル エッセンス フレーバー

バニラビーンズ(食品素材) 上部に戻る

200種類の芳香成分を含む食品素材。
世界の収穫量の8割を占めるブルボン種はマダガスカルを中心に、レユニオン島、コモロ諸島などで栽培されている。鞘の形状は細長く甘くフルーティーな香りが特徴。カスタードなどに使用されることが多い。
一方、タヒチ種はアニスやムスクにも似た濃厚でスパイシーな香りが特徴のバニラ。タヒチ島で栽培され形は平たく太い (肉厚)。高級バニラビーンズとしての位置づけが強く、チョコレート等の菓子との相性が良い。
バニラは、キュアリングと言われる発酵成熟工程を経る事で、光沢を持ったチョコレートのような色になり、甘く芳醇な芳香が得られる。
熟成前のグリーンバニラは、甘い香りの素である「グルコバニリン」を含有しており、キュアリング工程を行うことで酵素作用の働きにより「バニリン」が生成され、バニラの甘い香りが出現する。

バニラペースト(食品素材) 上部に戻る

上質なバニラ香料にシードを添加しペースト状にしたものやバニラビーンズを鞘ごと粉砕しペースト状に加工したものがある。ペーストタイプの為、手軽にお菓子に使用することができる。合成香料を添加したものや香料不使用のものなど様々な種類がある。

バニラシロップ(食品素材) 上部に戻る

シロップにバニラビーンズを漬け込んだものや、バニラ抽出液やバニラ香料をシロップに添加した食品素材。ドリンクなどにバニラの香りとやわらかな甘みを加えることができる。

バニラシュガー(食品素材) 上部に戻る

砂糖にバニラ香料を吸着、もしくは乾燥させたバニラビーンズを細かく粉砕し砂糖と混合させたもの。焼菓子に使用すると、長時間香りが維持される。また、火の通りも良くなることから、生地をしっとりさせる効果も期待される。

バニラシード(食品素材) 上部に戻る

バニラスティックから黒い種子の粒だけを選別し取り出したもの。殺菌・精製処理を行う事でそのまま使用することが出来る。バニラ香料等にシードを少量添加することで、ビーンズを使用したような高級感を演出できる。

バニラエクストラクト(食品添加物) 上部に戻る

天然のバニラビーンズから、含水アルコールを用いて抽出した成分のみを使用した天然香料。
合成バニリンやその他合成の香気成分は使用せず、バニラビーンズ自体をエタノールやその他抽出溶液に漬けて天然のエキスを抽出し、熟成・濃縮をして作られたもの。

バニラオイル(食品添加物) 上部に戻る

バニラの香気成分を調合した合成香料で、香りを付与する目的に使用。
耐熱性に優れ、ラストノート(後に残る香り)が強い特徴があるため、香りを長時間持続させたい焼菓子などの使用に向いている。
使用温度帯が180℃以上の製品に向く。

バニラエッセンス(食品添加物) 上部に戻る

バニラの香気成分を調合した合成香料で、香りを付与する目的に使用。
天然バニラから抽出された香気成分をアルコールで薄めたものや人工的に作られた香料を薄めたものなど様々なタイプがある。
揮発性が高く、トップノートが強いため、冷菓・生菓子の使用に向く。
効果を発揮する使用温度帯は、-20℃~40℃。

バニラフレーバー(食品添加物) 上部に戻る

バニラの香気成分を調合した合成香料で、香りを付与する目的に使用。
エッセンスに比べ、耐熱性に優れているため生菓子・焼菓子等に使用が可能。
効果を発揮する使用温度帯は、40℃~180℃。エッセンスとオイルの中間的性質を持っている。